〈解説〉3つのサイコロ
3つのサイコロにをA,B,Cとして、すべての場合を数え上げます。可能な組み合わせは、\(6^3=216\)通りあります。
目の合計が9になるとき
- サイコロAが1:サイコロB,Cが8(2と6、3と5、4と4、5と3、6と2の5通り)
- サイコロAが2:サイコロB,Cが7(1と6、2と5、3と4、4と3、5と2、6と1の6通り)
- サイコロAが3:サイコロB,Cが6(1と5、2と4、3と3、4と2、5と1の5通り)
- サイコロAが4:サイコロB,Cが5(1と4、2と3、3と2、4と1の4通り)
- サイコロAが5:サイコロB,Cが4(1と3、2と2、3と1の3通り)
- サイコロAが6:サイコロB,Cが3(1と2、2と1の2通り)
目の合計が10になるとき
- サイコロAが1:サイコロB,Cが9(3と6、4と5、5と4、6と3の4通り)
- サイコロAが2:サイコロB,Cが8(2と6、3と5、4と4、5と3、6と2の5通り)
- サイコロAが3:サイコロB,Cが7(1と6、2と5、3と4、4と3、5と2、6と1の6通り)
- サイコロAが4:サイコロB,Cが6(1と5、2と4、3と3、4と2、5と1の5通り)
- サイコロAが5:サイコロB,Cが5(1と4、2と3、3と2、4と1の4通り)
- サイコロAが6:サイコロB,Cが4(1と3、2と2、3と1の3通り)